受賞





石橋功至研究室 (先端ワイヤレス・コミュニケーション研究センター)の内村颯汰さん(情報・ネットワーク工学専攻博士前期課程2023年3月修了)が、2022年度電子情報通信学会無線通信システム(RCS)研究会奨励賞(2022 IEICE RCS Active Research Award)を受賞しました。

同研究会は、有限の資源である電波を有効活用し、コードレス、モビリティ、非接触といった電波固有の特質を活かした無線通信システムの研究に焦点をあて、無線伝送・アクセス技術、無線システム構築技術、無線ネットワーキング技術などに関する研究発表・報告と活発な討議を通して研究者、技術者および利用者相互間の交流・啓発の場となっています。

本賞は、2021年5月から2023年4月までのRCS研究会において、35歳以下の若手研究者が発表した論文のうち、特に優れた論文に対して与えられる賞で、今回は6名に授与されました。(詳細

【受賞者】内村 颯汰
【発表題目】ミリ波通信のための圧縮センシングに基づいた低演算通信路追従法